添削

ITといっても僕は主に執筆や校正(添削)の仕事がメインです。ホームページアップや写真撮影などもやってはいますが、最近は量も増えてきて手が回らなくなってきました。商売繁盛でありがたいですが、校正についてはけっこう大変な仕事です。

僕が仕事を始めて1年が経過していますが、たまにライターの募集をかけています。わが社はベトナムにある会社ではありますが日本企業が顧客なので、給料についても日本ベースの日本円となっています。僕の給料も日本円なので両替して利用しています。

応募についてはベトナムはもちろん、日本でもその他海外でもOKといったスタンスです。ただし条件としては日本に口座があること、支払いが日本円であること。

校正ですが、これがけっこう気を使う作業です。webライターについては質よりも量といった感じで、多くのページを作成してもらいます。もちろん最初はテストを行い、それでやれるかどうか判断するわけです。

中には文章とは思えないひどい人もいました。テストは誰かに書いてもらったんだろう!と突っ込みたくなるようなひどい人物です。日本語があきらかにおかしく、修正だけで1日を費やしたこともありました。これは完全に赤字です。もちろんそうした場合は、今後そのライターには仕事をふりません。

また添削にはコピーチェック機能やクライアントからのルールもあります。このようなことも頭に入れてチェックを念蜜にしなくてはなりません。

校正についてはそのまま自分でやってしまう場合もありますし、また逆にライターさんに戻してやり直しさせるケースもあります。ケースバイケースですが、修正については基本的に誰でもあまりうれしい作業ではないので、なるべく最小限の方向で検討しています。

僕の仕事はいわゆるノマドというスタンスです。それこそ日本でも仕事ができるというわけです。逆にどこでもできる仕事なので、居住地を選ぶことができるといった特権もあります。

僕の場合Sの会社がベトナムであること、またベトナムのほうが住みやすいといった理由でベトナム拠点にしているわけですが、他の地域でもある程度軌道に乗れば仕事に励むことができることでしょう。

広告費やSEOが収入源となっているわけですが、顧客は日本人であり日本企業です。近年はネット環境が整いつつあるので、コールセンターも海外から人材採用しているケースが多いようです。

僕のほうは未経験の仕事だったわけですが、やっているうちにどんどん慣れてきました。