旅行

休日については基本的に週休2日です。例えば今週は1日休みにして、来週は3日休みといったこともできます。僕は個人的に旅行好きなので、まとめて休むことも少なくありません。最初は仕事に慣れるのに必死で休みも仕事を覚える勉強をしていたのですが、少しずつ余裕も出てきたので近郊にふらり旅に出ています。

先日は2泊3日でサパという街に行ってきました。中国の国境沿いの町でハノイから寝台電車で8時間前後かかります。ベトナムは電車の時間も遅れがちで、前後することはごく普通のことです。しかし料金も安くそれなりに快適でした。気軽に旅行に行けるポイントとしては旅費が安いといった点も大きな焦点です。

ただホーチミンやハノイについてはホテル代がどんどんあがっているそうです。郊外だとそこまでひどくはありませんがそれでも物価上々はかなり激しいみたいですね。

サパを訪れた理由ですが、サパには青族など昔ながらの民族が居住しています。伝統衣装に身を包み昔のような生活をしていると思いきや、みんな携帯電話を持っていたります。携帯電話って改めてすごいなって思います。こんな山奥まで電波があるので、有線タイプの電話よりも普及しやすいのはうなずける話です。

ベトナム料理ですが日本人の口にも合うものが多いかと思います。ただコリアンダー(パクチー)を使った料理が多いので、パクチーが苦手といった人はパクチーなしでオーダーするといいでしょう。パクチーについては慣れている人は大丈夫かと思いますが、そうではない人にとってけっこうきついものだと思います。

またベトナムはサンドイッチやバインミーなどもけっこうあります。パンについてもおいしいのでぜひとも食べてもらいたいところです。

海外生活のゆえ、気軽に海外旅行ができるのも僕が居ついてしまう原因の1つでしょう。日本人旅行者とも何度か遭遇して、食事をしたり話をする機会があるのですが、このスタンスは改めてとてもいいなと実感します。日本の場合短い休みで無理やりスケジュールを組み、高い航空運賃で海外旅行をするといった人が多いですよね。

旅行好きにはまさしくベストな環境かと思います。

僕のように海外に住みたいといった理由でハノイに住んでいる日本人ももちろんいます。それこそ生活費さえなんとかなれば気楽に住めるのもハノイの特徴です。アパートメントも簡単に借りることができます。

特にベトナム現地の人と同じような生活をすると生活費はますます切り詰めることができるわけです。